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フィットモールド

フィットモールド

長期間の使用でも精度が抜群!フィットモールド【押抜供試体型枠】

特長

■一個のネジも使用していません。

■一体化した為、長期間使用しても歪による狂いが生じないので精度がいつまでも保たれます。

■従来のものに比べて構造が簡単で取り扱いが容易です。

■従来のものに比べて破損部が少なくなりました。

■底板の平面度 2/100mm以内。

■内筒部精度 直径の1/200mm以内。

押抜圧力 (改良枠使用)

実験区分 試料数(本) 押抜圧力
平均(A)
脱型時
強度(C)
(A)/(C)% 備考
コンクリート 脱型時期
普通 W/C 60% 24H 5 4.6 16.8 27.4
軽量 W/C 55%
普通W/C 39%の押抜圧力は6に固定してあり、その圧力で殆どの供試体が脱型できた。
軽量 W/C 55% 24H 20 6以下 26.1 23.0
普通 W/C 75% 24H 5 4.0 25.9 15.4
普通 W/C 39% 24H 19 6以下 123.5 4.9

a.押抜圧力は脱型時強度と殆ど関係なくほぼ一定であり約5である。
b.押抜圧力の脱型時強度に対する割合は最大でも27.4%であった。
一般に若令供試体への加圧は、その時の強度の30%以下であれば、
最終強度に影響を与えないと言われるが上記の値はそれを満たす。

押抜脱型及び分離脱型 (改良型枠、従来型枠)

実験区分 試料数
(本)
圧縮強度( 動弾性係数(×103
(共振法)
平均重量
(kg)
コンクリート 試験
材令
脱型
方式
平均 標準
偏差
範囲 平均 標準
偏差
範囲
コンクリート
W/C75%
1週 押抜 10 173.3 6.90 163~185 305.4 5.89 298~316 3,690
分割 10 168.0 6.32 153~174 307.0(305.2) 4.88 300~315 3,712
4週 押抜 9 255.0 7.07 247~272 347.1 4.83 399~353 3,708
分割 10 258.6 6.29 247~266 353.3(349.2) 6.29 343~365 3,752
普通
コンクリート

W/C39%
1週 押抜 10 447.3 8.07 435~461 409.2 3.79 403~414 3,800
分割 10 446.1 12.91 415~458 410.0(407.7) 4.90 401~417 3,821
4週 押抜 9 544.8 12.47 528~567 443.6 6.48 432~454 3,817
分割 10 533.1 14.00 535~577 445.5(441.6) 6.43 437~459 3,851

※このデータは川崎重工業株式会社の提供によるものです。

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